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会員増強・家族委員会 部門
3.グループ別ディスカッション
A、B、Cの3グループに分かれて、サブリーダー等を中心にディスカッションを行い、最後に各グループの代表が話し合った概要を発表しました。


【Aグループ】発表者:古谷スミ子(秦野名水RC)

会員増強は広報と両輪である、という意見が出されました。

内への広報と外への広報がありますが、先ずは家族にPRすることが必要です。逗子RCでは、チャリティダンス、チャリティゴルフ、ビーチバレーをはじめ、地域の実情や会員の得意分野を活かした増強に繋がる活動を行っています。幅広い年齢層を対象にした活動が必要だということも指摘されました。

会員増強は長期戦略を持ち、継続的な活動を行うことが肝要です。PGから会長幹事に率先して取組むような要請などのアプローチの仕方も工夫する必要があるかと思います。また、ゲストカードを活用した友リストを作成し、会員増強月間だけでなく年間を通じた増強活動が必要だとの意見も出されました。

茅ヶ崎中央RCでは、震災の被害にあった岩手の学校に楽器を寄贈し、ホームステイとコンサートの事業を実施し、テレビの朝のニュースでも報道されたとのことですが、こうした活動によるPRも必要であると思います。


【Bグループ】発表者:鈴木裕一(かながわ湘南RC)
業界ごとの県レベルでの会合等でロータリーへの勧誘を呼びかけること、会長幹事を中心にクラブ内でチームを作り増強活動にあたること、会長をはじめとした関係者の熱意が肝要、ロータリー活動のPRにあたっては開かれたホームページづくりと定期的な更新が必要であること、会費の低減と地区等の経費縮減の必要性、若い人が参加するための夜間例会の活用など、さまざまな意見や提案が出されました。

職業分類表をもとにクラブで手薄な業種業界関係者への働きかけを行うなど、作戦を立てて進めることが必要であるとの意見も出されました。

最終的に参加者で確認できたことは、魅力的なクラブとなれば自ずと人が集まってくること、そのためには人間関係においても、クラブ活動においても、人を惹きつけるような魅力的なクラブづくりを皆が協力して進めていきましょうということでした。


【Cグループ】発表者:高橋 力(伊勢原中央RC)
経済情勢が芳しくない時代にあっての会員増強維持はなかなか難しく、高齢化についてもよく言われます。こうした中で、「奉仕の心」の重さを改めて見直し、考えてみることが会員増強に繋がるのではないかという意見が出されました。個人的な奉仕活動を真摯に行い、その結果が増強に繋がるということです。

ロータリアンとしての活動を通じて、いろいろなつながりを構築していく中で、自分自身がレベルアップできることに価値を見出せるようなことになればいいと思います。

仕事に直結できなかったから辞めたとか、優越感やプライドだけでは駄目で、次世代のためにロータリアンとしての活動をしっかりと継続していけば、辞めなくて良かったと思えるようになり、それが会員増強・維持に繋がっていくのではないかとの考えに至りました。


○仲田リーダー
ロータリーの友や月信などからロータリーの情報を入手し、皆さんロータリーを楽しみながら一致団結して結果を出していきましょう。本日は、ありがとうございました。
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