会長としての業務はエレクトに就任した時から始まっています。
一般的にエレクトは会長としての準備期間、会長と共に年度の活動計画を推進し、いろいろな具体的な活動に協力し、クラブ活動の流れやクラブの全容、地区との関係等を分析、習得し、自己の年度への企画を進める事が大切であります。
会長としての責務を遂行するためには、これは欠かすことが出来ない準備期間であります。
具体的な作業としては「クラブの棚卸」「効果的なロータリー・クラブとなるための活動計画の指標」の策定等を進めながら会長としての政策を立案して行きます。
具体的には継承する「長期計画」の点検と確認をし、自己の年度の「活動計画」を策定し理事会を通して具体的活動になります。
ここで、今年度の重点項目をクラブ全員と確認しクラブ活動計画が実施に移されます。
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