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会長 部門
4.質疑応答
●鎌倉RC:石渡徳一
「クラブ戦略計画」と、従来使われていた「長期計画」という言葉との関係を教えてください。

○森リーダー
RIの「長期計画」が「戦略計画」と訳し直されたが、そのほかの地区やクラブの計画に関しては、今まで通り「長期計画」という言葉が使われています。

●相模原RC:木内哲也
「クラブ情報委員会」を「研修委員会」に置き換えてよいのですか。

○高橋サブリーダー
置き換えてください。

●寒川RC:古山大二
クラブ研修リーダーの位置付けが難しいです。
理事会の上の役付けであるにも関わらず理事会に出ることができず、理事会とうまく行かないこともあります。

○森リーダー
クラブの中で、研修リーダーには会長の意向で動いてもらい、会長の立場で意見を言ってもらうようにすればよいと思います。

●藤沢東RC:入澤初子
未来の夢計画に様々なクラブが申請した場合、一つのクラブが使える金額は大体どのくらいになるのでしょうか。

○菅原リーダー
だいたい地区で560万円くらい使えるはずですが、申請を見て配分していきます。
予めいくらとは決まっていないので、いい計画であれば500万円ということもあり得ます。
現在行っている計画を申請することもできますが、単年度補助としているので、続けて同じ事業を申請することはできません。

●相模原西RC:萩原保典
2万ドルの計画を三本というような決まりはありません。採用された計画に応じて、額が決まります。

●藤沢東RC:入澤初子
事業によっては継続性は認められないのでしょうか。

○菅原リーダー
消防車を寄贈する場合、翌年度はそれを管理する行政を見つける必要があります。
ガバナー補佐とよく相談して、良い計画で出れば、多く払うということもあり得ます。

●ふじさわ湘南RC:石井敏仁
具体的な査定の基準はないのですか。

○菅原リーダー
審査基準はあります。説明をしていきますので、セミナーなどに出席をお願いします。

●秦野RC:深石純一
地区財団委員を出しているクラブの事業は採択されないのですか。
他のクラブと合同で行う事業なら良いのでしょうか。

○菅原リーダー
財団の委員長、監査委員、財団補助金委員を出しているクラブの事業は採択されません。
他のクラブと合同で行う事業の場合、当該クラブが表に出ない形なら良いと思われます。

●相模原南RC:中川真澄
被災地で野球をするという活動を行って、既に補助金をいただきましたが、再度申請はできるのですか。

○菅原リーダー
東日本震災復興基金のことではないでしょうか。そちらは既に応募を締め切っています。

●平塚北RC:櫻田 敬
基準が厳しいと、委員が応募を尻込みするので、もう少し易しくしてもらえないでしょうか。

○菅原リーダー
そうしたいと思っています。

●茅ヶ崎中央RC:堀川正夫
ロータリーの用語に「ねばならない」「リーダー」といった類の言葉が増えてきて、変化してきていることはわかりますが、何が変っているのか分りづらいです。
コミュニケーションが欠けていると思われますので、PETSに幹事も出席するようにして、さらに地区協議会には地区の委員も出るようにしたらどうでしょうか。裾野を広げればサポートも増えて伝わりやすくなると思います。

○菅原リーダー
クラブのための地区協議会でしたので、地区の委員はお呼びしていませんでした。
貴重なご意見を有難うございます。

○高橋サブリーダー
地区指導者育成セミナーは年一回しか行っていませんが、会合を複数開催し、委員にも出て頂いたらどうでしょうか。

○菅原リーダー
クラブ会長経験者が、次の地区の委員になることが多いのですが、委員会に出席しない方もいます。委員会の希望があればぜひ言って頂きたい。忙しい時ははっきり断って頂いて構いません。

○高橋サブリーダー
委嘱状を貰っても出席しない方がいて、委員会の運営に支障をきたしています。
ぜひご協力頂きたい。

●相模原西RC:萩原保典
地区では、研修リーダーを重視しています。
研修リーダーには、クラブの理事会に出席を義務付けて頂けないでしょうか。
強制ではありませんが、クラブを良くするため、ご協力お願いします。

●平塚北RC:櫻田 敬
クラブの会費を下げていく予定でしたが、米山奨学会やロータリー財団の寄付が集まらず、会費を下げた分を寄付にとお願いしたところ、「寄付は任意のはずだから」と断られました。

○菅原リーダー
やり方は色々とあると思います。積み立て方式なども良いのではないでしょうか。
補助金も寄付を多く出しているところに行く可能性があります。

●小田原城北RC:小嶋章司
当クラブでは、会員52名に対して16名のベネファクターが在籍しており、さらに全員がベネファクターになることを目指しています。

○菅原リーダー
毎年、各クラブ1名のベネファクターをお願いしていますが、なかなか難しい状況です。

●小田原RC:小川勝久
志を頂くのですから、頭から「いくら」と言わない方が良いでしょう。言わなくとも、ニコニコを出してくれる人は出してくれます。財団月間の時などは、入り口で声をかけるようにしています。目標は置きますが、数字は出さない方が良いと思います。大事なのは雰囲気作りです。

○菅原リーダー
ニコニコは奉仕活動に充てる資金であり、自分のクラブではニコニコ大賞を作って賞品を出すなどの工夫をしています。

●厚木中RC:藤川孝幸
当クラブでは、会長を務めるとベネファクターになるという伝統があります。

○菅原リーダー
そういうふうに決めるとよいと思います。

●逗子RC:岩瀬浩人
当クラブでも、会員44名に対してベネファクターは10人以上います。
また、毎回会長は1万円ニコニコをするという伝統がある。

○高橋サブリーダー
クラブ協議会やクラブフォーラムがどのようになっているのか、クラブに帰って確認をお願いします。
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