社会奉仕 部門
4.新年度・地区社会奉仕委員会抱負と目的
サブリーダー 塚原 吉雄 (綾瀬春日)
クラブ社会奉仕委員の皆様、こんにちは。
今日の分科会では、初めにリーダーの後藤PGには「社会奉仕の理念と公共イメージと認知度の向上」のお話を頂きました。そして樋口ガバナー補佐には実際に遂行されました奉仕活動のお話を頂きました。小西現年度委員長には地区の委員会の活動のお話を頂きました。そして最後に私の次年度に向けての地区と各クラブの社会奉仕委員会の抱負と目的のお話をさせていただきます。
抱負と目的、具体的にはなかなか説明のできる段階ではありませんが、現在まで地区では次年度からスタートいたします未来の夢計画について財団委員会が中心となって財団の関係の委員会も参加して活発にセミナーを開催して勉強会が開催されてきました。10日ほど前の開催でほぼ最終の確認段階に入りました。そこで抱負といたしまして我々の地区の奉仕委員会は各クラブの皆様との共同体でこれからお話しする未来の夢計画を前提にどのようなロータリーとしての奉仕活動を展開してゆくのか、社会奉仕の理念に基づき、活性化を目指して行きたいと願うところであります。
東日本大震災においては我々2780地区では全国では群を抜いての義捐金が集まり、また被災地区のロータリークラブとの協力で多くの奉仕活動を実践いたしました。そこで地区といたしましては何時いかなるときに起き得る災害の予防に対して、目的の一つに地区の委員会では各クラブの地域住民に対しての防災予防の活動も視野に入れてはという案も討論されてきました。是非地区の新しい補助金のシステムを取り入れて頂き、効果ある奉仕活動を展開して頂きたいと思います。
新年度社会奉仕委員会のあり方について、いかに各クラブの皆様と協力をしながら縁の下の力持ち的な喜ばれる地区の委員会であるようにその存在を理解していただけるように奉仕の理念に従い皆様ともども頑張って行きたいと思います。
繰り返しますが、基本的に地区の委員会としては各クラブに対して、発案された推奨する奉仕活動に、直接的には金銭面を除いてお手伝いさせていただくことです。皆様が各クラブにおいて立ち上げようとする様々なプロジェクトに対し、地区の社会奉仕委員会では、委員会内で補助金の対象になるのか否かプロジェクトの選考をさせていただきます。前年度の結果報告については先ほどの現年度委員長よりの報告の通りであります。
さて未来の夢計画を各クラブがどの程度理解をしているか?各クラブの意見を後ほど聞かせていただきたいと思います。
ここで、新地区補助金に関して簡単ではありますが説明させていただきます。
ロータリー財団の未来の夢計画とは、一言で説明すると、ロータリー財団による新しい補助金を活用していただき、クラブと地区が実施する人道的、教育的プロジェクトを支援するためのロータリー財団の新しい補助金モデルのことです。現在3年間試験的に実施されております。
2780地区では2013年から、相澤ノミニー年度から全クラブが申請することができます。当然のことながら2780地区の財団運営規定を勉強して把握して頂くことは必須条件であります。ここでは新地区補助金についての説明をさせていただきます。グローバル補助金については国際奉仕委員会の担当になりますのでご了承をください。
(新地区補助金の表と一般的な基準を読み上げる)
大変難しく思えるでしょう。会長幹事会でも地区からの説明があり各クラブでも大まかな説明があったと思いますが、未来の夢計画に対しての詳細な点においては後ほど質疑応答の時間で説明させていただきます。
私の時間終わらせて頂きます。ありがとうございました。
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