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米山奨学 部門
3.米山奨学委員会及び
米山学友委員会の年間活動について
サブリーダー 池亀 武士 (茅ヶ崎中央)
本日は各クラブの米山奨学委員会の皆様、ご出席ありがとうございます。

今日は、米山の二つの委員会の年間事業についてお話させていただきます。

この米山の二つの委員会は、年度初めの7月、江の島クリーンキャンペーから次年度4月の新規米山奨学生オリエンテーションまで一年間フルに活動事業があります。

各クラブにおかれましては、9月からの米山月間の奨学生の卓話と寄付金集めでだいたい終わりかと思いますが、地区では、皆様にお配りしてある年間行事予定表を見ていただければお分かりのように、米山奨学委員会、米山学友委員会の予定がたくさんあります。これも会員の皆様が集めた寄付金で、多勢の留学生を援助できることになるわけでありますが、これを有意義に、また公平で透明制をもって活用しなければならないと思っております。

米山月間には各クラブに卓話に行きますが、米山奨学生がきちんと勉強しているか、ロータリーを良く理解しているかを、皆さまに見てもらう場だと思っています。

10月には一泊研修があります。これは、静岡県の米山記念館及び米山氏のお墓参りを兼ねて奨学生を連れて行きます。奨学生は義務出席で過去欠席者はいないようです。

米山学友の人たちに参加していただき、奨学生同士の友好と経験談などで、夕食とその後の懇親会でゲームなどをして和やかにロータリーの親睦を深めてもらっています。

1月には次年度の奨学生の面接試験を一日がかりで行います。2012−13年度は、63名の受験で合格者21名という狭き門でした。面接の採点も大変シビアであり、選考委員の方は大変苦労していました。ガバナー、ガバナーエレクト、ガバナーノミニ―、米山評議委員、米山奨学委員長、米山学友委員長出席による面接の後、全体会議で控え室での態度も参考にして第一次合格者を決めるというハードスケジュールで選考会を終わらせています。

同じ1月に、米山学友会主催で国際交流会が厚木市で行われます。これには、奨学生はもちろん、ロータリアンにもご出席いただき、奨学生のお国の料理を作ってもらい、各国の料理に舌鼓を打ちながらゲームと余興で友好を深めてもらう場としています。

2月に米山奨学生の終了式(歓送会)が全員出席のもと開催されました。米山奨学会評議委員より賞状と記念品をもらい、奨学生一人ひとりが、喜びと、ロータリアン及びカウンセラーの方がたへの感謝の言葉を述べて歓送会の幕を閉じました。

以上、この二つの委員会の一年の行事を報告申し上げるとともに、奨学生に対する皆さまのご理解と心よりのご寄付をお願いいたします。
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