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米山奨学 部門
5.ホストクラブ・カウンセラーの役割、
米山奨学金の寄付に関して
サブリーダー 奴田 不二夫 (鎌倉)
(1)米山奨学金について
米山奨学金の活動は、ロータリアンの寄付金(普通寄付)とロータリー関係者以外の一般個人、法人、団体からの寄付金(特別寄付金)で成り立っております。

米山奨学金が設立され60年を迎える年になりました。昨年まで支援してきた学生は16,389人、出身国の国別では120か国を数えております。第2780地区では4月現在で29人の奨学生がおり、全国では800名余りとなっております。

800名の奨学生を支援するためには15億円が必要とされますが、不足分につきましては米山奨学金から補助しております。次年度は寄付金の集まり状況から全国で700人の募集となります。

菅原ガバナーエレクトの方針により、菅原年度も一人2万円寄付を目標とします。米山奨学会の目的をよく理解した上で、快くお出し下さい。
(2)ホストクラブ・カウンセラーの役割について
【1】奨学生の例会への招待
奨学金の支給日をカウンセラーと学生と相談して第何週にするかを決めてください。支給日の例会に出席する際には、奨学生が経過をスピーチします。
【2】9月、2月の奨学生レポートの提出
奨学金の支給日をカウンセラーと学生と相談して第何週にするかを決めてください。支給日の例会に出席する際には、奨学生が経過をスピーチします。
【3】10月の米山月間の卓話実施
【4】クラブ全体で受け入れるムードづくり
【5】奨学生としての責任と義務を伝え、奨学生がロータリーの見識を深めるようにしてください。
【6】奨学生との交流、個人ケア
宗教上の理由などで食べられないものを知るなど、奨学生をよく理解してください。
【7】指導教官と連絡・交流し、奨学生の学校での行動を知ってください。
【8】奨学期間終了後、米山学友会への入会を勧めたり、文通等、奨学生と交流を続けてください。
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