米山奨学 部門
4.米山学友会に関して
米山学友会会長 楊 鵬飛
米山学友会会長の楊と申します。出身は中国で、2007年の米山奨学生でした。卒業後、米山学友会に入会し、昨年から会長を務めています。
学友会の意義は、第一に国際交流親善の場であることです。毎年1月に国際交流会を開催し、ロータリアンをお呼びします。奨学生と学友が、出身国の料理を作り、感謝の気持ちをこめてお出しします。また、地区大会でも、各国のお茶とお菓子を提供し、交流の場としています。
第二に、社会奉仕の場であることです。7月に江の島海岸でクリーンキャンペーンを開催しています。地区のロータリアンにも参加を呼びかけ、参加者は100名を超える大規模なものです。ごみ拾いの後はバーベキュー大会となります。
第三に、米山事業促進の場であることです。地区委員会が行う奨学生オリエンテーションや研修旅行、卓話月間、卒業式といったイベントのお手伝いをしています。
昨年度は、このほか、3月11日の東日本大震災発災後、日頃お世話になっている日本への恩返しとなるよう、募金活動を行い、現地の活動支援としました。
学友会は、ロータリアンの皆様のご支援により活動できています。今後ともよろしくお願い申し上げます。
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