新世代 部門
4.青少年交換について
〜第2780地区 青少年交換委員会の動き〜
サブリーダー 菊池 孝夫 (海老名欅)
異文化に接することは国際理解と平和を推進する最も効果的な方法です。ロータリーの青少年交換プログラムは、海外の人々と交流し異文化を体験することによって生涯にわたる交際理解の種を蒔く機会を青少年に提供しています。
この委員会は7月1日から新しい年度にはなりますが、学生が派遣・来日とも7月末から8月にかけての派遣・来日となりますので、常に年度をまたいでの動きとなります。
7月に派遣学生の募集が始まり11月に選考試験と面接を行い、11月中に決定します。毎月の委員会にプラスして8月以降、来日学生のためのオリエンテーション、11月に派遣学生が決まってからは、12月から来日学生と派遣学生のためのオリエンテーションを開催します。この委員会は派遣学生のOB・OGで結成されるROTEXに全面的にバックアップをしていただき、派遣学生・来日学生の面倒を見てもらっています。
3月には広島・京都旅行、6月には歌舞伎鑑賞、7月には富士登山と、派遣・来日両方の学生に日本の文化を体験してもらっています。
派遣学生には派遣国に行ってから困らないようにROTEXと共に適切なアドバイスをし、来日学生には来日後、ホストファミリーや学校との関係を円滑に、なおかつ安心・安全に過ごせるようにサポートしています。
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